report開催報告
サイエンスアゴラ2014へのお誘いROAD TO 2014
サイエンスアゴラを「進化」させましょう
次回(2014年)、第9回を迎えるサイエンスアゴラでも出展企画の公募を計画しています。サイエンスアゴラは、多様な科学コミュニケーション活動の「見本市」の役割を果たしています。サイエンスアゴラを皆さんと一緒に進化させましょう。今、私たちは一人ひとりが科学技術とどうかかわり、何を選択していくかが問われています。科学への理解や楽しさを「伝える」ためのコミュニケーションとともに、よりよい社会を「つくる」ためのコミュニケーションを広げたいと考えています。そして、サイエンスアゴラでの交流が開催当日だけでなく、皆さんの日頃の活動においても新たな連携活動に発展し、全国各地域における自律的な科学コミュニケーションの活性化につながることにも期待しています。開催主旨・開催方針をご理解の上、ぜひ出展をご検討ください。
サイエンスアゴラ2014出展タイムライン(予定)
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サイエンスアゴラ2013出展者にうかがいました!
"つながった"相手やいきさつについて
- 自分の出展ブース近くで出展していた違う分野の研究者と、お互いの研究に興味を持ち、説明をしあいました。
- 青森からいらっしゃった方で、同じような活動をおひとりでやっていました。 私たちの実験手法などを説明し、どんな実験をやっているかなどの意見交換をしました。
- ワークショップで出会った人にブースをたずねてもらえて、話が広がった。 近接したブースの方と知り合う機会が多かった。
- 3歳児の親御さんが頬を真っ赤にして「科学ってこんなに面白いんですね。3歳のわが子がこんなに好奇心をもってワクワクしている姿を初めて見た。嬉しかった。来年も絶対に来ます!」とわざわざ言いに来て下さいました。90分間、最前列で熱心に参加して下さった親子さんです。私も、「科学を楽しむ時間を共有して、伝わった、つながった」と嬉しくなりました。このような事例がほかにもあり、喜びとやりがいを感じました。
- 科学イベントに参加する場を探している方たちにつながった。来場者に”私たちの活動”を知っていただけ次回開催時の集客につながった。科学イベントの開催成果の展示、実演への参加を通して興味を持ってもらえた。
- 私たちは、農家さんの知恵と科学を合体させて実験を行う理科教室を行なっています。活動に関心を持ってくださった小学校関係者から「実験教室を小学校で行なってほしい」という依頼を受け、つながる事ができました。
次回出展・参加者へのメッセージ
- 百聞は一見にしかず。プロセスとその場を共有すれば、サイエンスマインドが全開。世紀の発見は自己発見から。
- ♪踊るあほうに見るあほう同じアホならおどらにゃソンソン♪と歌の文句がありますが、サイエンスに従事しているなら、出展参加し多くの人達とコミュニケーションを取るべきです。
- 意外な出会いが、新しいアイディアを生みます。ぜひ参加を!
- これだけの場所で一般人が発表できる機会はなかなかありません!チャレンジする価値ありです!
- 問題意識を共有できる方々と出会うことのできる、貴重な場です。
- サイエンスアゴラは、大人から子どもまで、理系・文系関係なく、みんなが一緒にサイエンスを楽しむことのできる国内最大級のサイエンスコミュニケーションイベントです。
- たくさんの知識や好奇心に出会える貴重な場所です。出展者も来場者のように楽しむこともできるので、来年もぜひ参加したいと思います。
- たくさんの方やサイエンスに出会えるチャンス! 初めてでもすべては挑戦からはじめてみよう。
- 人がいて、はじめてアゴラであり、科学コミュニケーションであると思います。人を大切にした出展を心がけましょう。
次回出展の意向
「次回のサイエンスアゴラは2014年11月7日(金)~9日(日)を予定しています。出展の意向をお聞かせください。」(N=92)
- 次回も出展したい
- 次回も出展したいが、スケジュールや予算次第である
- 次回は出展はせず、参加のみしたい
- 次回は出展も参加もしたくない
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サイエンスアゴラ2014出展タイムライン
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