report開催報告
皆さまの声VOICE
来場者の皆さまより
- ほぼ全ての出し物が科学を分かりやすくアウトリーチする工夫がなされていて素晴らしい!(60代男性、技術開発・研究系)
- 色々なテーマの科学を分かりやすく、親しみやすい説明をしていて楽しかったです。数学を題材にした話があると良かったかなと思います。(20代男性、大学院生)
- 楽しい企画が沢山あって、一日では足りません。子どもも参加体験できるよう、分かりやすく熱く解説してくれたので、親子で楽しめました。高校生の理系の息子も小学生の娘も大満足でした。(40代女性、子ども連れ)
- 大人でも参加できる実験を増やしてほしい。(40代男性、技術開発・研究系)
- 予備知識がなくても、科学に接し気軽に質問できる機会がとても良いと思いました。(30代女性、子ども連れ)
- せっかくのブース、たくさんあり過ぎて回りきれません。夏休みなど長期休みにテーマごとに分けて開催するなどもう少し考えられると良いと思います。とっても楽しかったので、みんな回りじっくりプレゼンテーションを聞きたかったです。(50代女性)
- 職業としての科学コミュニケーションについて、色々とお話を伺えて良かったです。参加型のシンポジウムもとても楽しかったです。(30代女性、技術開発・研究系)
- パンフレットが多数あり戸惑った。1枚で地図、案内の載っているようなものがあると分かりやすい。子ども向け、大人(専門職)向けが、はっきり分かれていた方が良かった。(30代女性、子ども連れ)
- 科学に普段、あまり馴染みのない人が楽しく科学に接することの出来る素晴らしい企画だと思います。今後も絶やさず続けて下さい。(20代男性、技術開発・研究系)
- 日本の技術力は世界のトップレベルにあると思っています。その技術力が本当に社会に生かされているのか疑問に思っていましたが、ここにきて研究者と話ができて非常に有意義でした。できればこういう広場を常設してほしい。(70代以上男性)
出展者の皆さまより
- 科学の知識が半端じゃない小学生が何人かいた。こういう子どもが日本の将来を背負うのだと実感した。子ども、頑張れ! そして私も頑張らなければならない。
- 交流会を通じて、昨年度アゴラの場で出会った方々と再会できただけでなく、来館者やほかの出展者との交流の輪が広がったことが大変うれしかった。
- サイエンスコミュニケーションの分野に、本格的に参入する決意が固まりました!
- 小学生、高校生、親子連れ、専門家など幅広い市民が参加してくれた。市民に私たちが行っている研究の面白さ、大切さを伝えることや、意見交換ができて有意義であった。
- 子どもの理系の能力を伸ばすことに関心のある多くの大学関係者や学校関係者、一般の生徒にも参加してもらうことができればなおよかった。
- 今年も活気があり素晴らしかったです。シフトを組んで他の会場に行ったり、近くのブースの出展者との会話を楽しんだりできました。回を重ねるごとにアゴラの楽しみ方のバリエーションが増えました。
- 来場者だけでなく、出展者も楽しいイベントです。高校生に語ったときが一番楽しかったな。高校生もっと来てね。
- 科学コミュニケーション能力のスキルアップを目指して出展しました。ほかのブースの内容、プレゼンテーションなど、大変参考となりました。
- 準備も大変でしたが、その苦労が吹き飛ぶほどのたくさんの笑顔に出会えて充実した気持ちです。出展を通して出展団体内の交流も深めることができて良かったです。
- 子どもから高齢者まで楽しんでもらえました。中には「人生で一番感動した」と評していただいた方もあり、出展=製作スタッフも元気をもらいました。
- 多くの方と科学の楽しさ、面白さを共有することは大きな喜びでした。子どもたちの驚きに見開かれた大きな目や、大人の「楽しかった!」の声にやりがいを感じました。アゴラは毎年楽しみにしている、年に一度の大きなイベントです。日頃の私たちの活動の集大成を発揮できる場であるとともに、ほかの出展者や参加者から多くのことを学ぶ場でもあります。アゴラのご縁をもとに、アゴラ以外の場でも活発に相互交流して、私たちの活動の輪は大きく広くなりました。参加者に過去のブックリストや内容のレジュメが欲しいと言われたので、今までアゴラに参加した内容を小冊子にまとめようかとも話しています。アゴラがこれからもますます発展してずっと続いていきますように祈っています。
- 科学に興味がある方が出展者、来場者の中心ですが 興味のない方、たまたまお台場に遊びに来た方が科学に関心を持てる「 科学とのファースト出会い」の場になることも願っています。社会のコミュニケーションの場になると素敵だと思います。
- 全体的にはすごく良かったと思います。現実的には難しいのかもしれませんが、もっと会場が集約されていたら、さらに盛り上がったと思います。
みんなでつくる7連続ワークショップ Ab-619「WS4サイエンスアゴラのみらい」より
科学技術振興機構は、サイエンスアゴラ出展者限定のワークショップを開催しました。科学の楽しさを「伝える」、科学についての対話や議論を行うことでよりよい社会を「つくる」ために、サイエンスアゴラという場が果たす役割について皆で一緒に考えました。
なんで出展しているんだろう
- 研究のアウトリーチ
- 世の中への貢献
- 人との出会い(交流)
- 他の人の工夫を見たい
- 実績づくり
- 人との出会い
- 出展者同士の刺激
- “疑問”をもってもらう
- 実験的なことができる
- 出展者、来場者を含めた「ぐちゃぐちゃ感」:多様性
- 地方にもアゴラを
- 出展者同士で内覧会、もっと出会いを
- 展示にこだわらない(ネットアゴラなど)
- 企業の積極的な出展
- カップルにも来てほしい(魅力の多様化)
ご協力者紹介
田中佐代子さん(筑波大学芸術専門学群 准教授)
サイエンスアゴラ2013のチラシ・ポスターデザインを、筑波大学芸術専門学群2年生対象「ビジュアルデザイン演習A」の授業課題として、2013年4~5月に行いました(授業担当:田中佐代子)。受講者は41人でした。サイエンスアゴラ事務局によるワークショップ、アイデアスケッチの作成、最終デザインのプレゼンテーションというプロセスを経て、最終的に大石望未による「カメと子ども」のイラストレーションをキービジュアルとしたデザインが採用されました。(右写真:授業でのワークショップ風景)
サイエンスアゴラ2013のチラシ・ポスターデザインを、筑波大学芸術専門学群2年生対象「ビジュアルデザイン演習A」の授業課題として、2013年4~5月に行いました(授業担当:田中佐代子)。受講者は41人でした。サイエンスアゴラ事務局によるワークショップ、アイデアスケッチの作成、最終デザインのプレゼンテーションというプロセスを経て、最終的に大石望未による「カメと子ども」のイラストレーションをキービジュアルとしたデザインが採用されました。(右写真:授業でのワークショップ風景)