SCIENCE AGORA

閉幕セッション サイエンスアゴラNEXT
Fb-656

サイエンスアゴラ2016の開催趣旨を振り返り、成果を総括するとともに、今後サイエンスアゴラが目指すビジョンをともに創り上げていく重要なセッションです。次年度のテーマやサイエンスアゴラが目指す「性別、年齢、国籍、職業などを問わず、あらゆる人たちが集まり、これからの社会と科学のあり方を語り合う広場」について討論を行います。

企画提供者 科学技術振興機構
開催日 11/6(日)15:30-17:00
会場 F会場(東京国際交流館)3階 国際交流会議場
形式 シンポジウム
URL
備考 同時通訳あり

タイムテーブル:

開催報告

詳細はこちら

登壇者の紹介

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

小野 芳朗(KYOTO Design Lab ラボラトリー長、副学長)
1980年京都大学工学部衛生工学科卒業。1982年京都大学大学院工学研究科衛生工学専攻修士課程修了。1993年京都大学より学位(博士(工学))授与。1982年京都大学工学部助手。1994年同講師。1996年岡山大学環境理工学部助教授。2002年岡山大学大学院環境学研究科教授。2008年京都工芸繊維大学建築学部門教授。2014年同大学KYOTO Design Labラボ長。2015年同大学副学長。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

神尾陽子氏(国立精神・神経医療研究センター 部長)
京都大学医学部卒業、ロンドン大学付属精神医学研究所児童青年精神医学課程終了、京都大学医学部精神神経科助手の後、米国コネティカット大学(フルブライト研究員)で自閉症研究に従事した後、九州大学大学院人間環境学研究院 助教授を経て、2006年より国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 児童・思春期精神保健研究部部長、2010年より山梨大学客員教授を併任。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

アン・カンボン-トムセン(フランス国立科学研究センター(CNRS)名誉研究局長/ユーロサイエンス・オープン・フォーラム(ESOF)2016代表)
免疫遺伝学者、人類生物学・生物統計学・衛生倫理の学位を取得。多数の欧州および国際プロジェクトの倫理的・法的・社会的問題(ELSI)に関わり、Toulouse Genopole(仏政府がバイオ産業振興のために創設した産学連合体)の社会プラットフォームを率いる。BBMRI-ERIC Common Service ELSI(EUが開始したバイオバンク倫理検討委員会)・European Biobanking・生物分子学研究基盤のディレクター。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

ジャブ・ヌケリ SAASTA(南アフリカ科学技術振興庁) 長官
専門は理数教育。南アフリカ教育省理数教育のカリキュラムアドバイザー、教育学部長、2005年 SAASTA科学教育ユニット長、2012年より現職。南アフリカ数学基金理事、若手科学者のためのEskom Expo 理事を兼務。2000年、教育マネジメントで南アフリカ大学博士号取得。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

ピーター・ティンデマンス(ユーロサイエンス 事務局長)
オランダ・ライデン大学にて博士課程修了。専門は理論物理学。1978年からオランダの科学技術政策と、1999年からアフリカ、南アメリカ、欧州、アジア地域のイノベーション政策に関わってきた。1992年にOECD Megascience Forum理事長。ユーロ-サイエンスの創立メンバーを経て、2012年より現職。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

津田博司(科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 企画運営室長)
1992年新技術事業団(現JST)入職。JSTの国際事業、基礎研究及び産学連携事業、海外事務所等での勤務を経て2011年よりRISTEXにて勤務。RISTEXでは、社会問題の解決に向け、自然科学と人文社会科学の知見を活用し、社会のステークホルダーとの協働による研究開発及び社会実装活動を支援。

アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく? ~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」

渡辺美代子(科学技術振興機構 副理事)
1979年東京理科大学理学部物理学科卒業、同年東芝総合研究所研究員、86年ダルハウジー大学ポスドク、96年アトムテクノロジー研究体研究員、2002年東芝研究開発センター材料応用技術センター長、06年同研究開発センター技術管理部門長、09年同イノベーション推進本部経営変革統括責任者。14年科学技術振興機構執行役、2015年10月より現職。

page top