企画タイトル | "未来の兆し"のとらえ方と活用~企業における実践事例 |
Title | How to grab and utilize the signs of future - Business practices |
企画概要 | Foresight(未来洞察)という言葉を聞いたことがありますか? “ホライズンスキャニング”を活用した未来洞察は、科学技術や新ビジネス、人々の価値観やライフスタイルなど多様な変化の兆し(不確実性)を取り込むことで「自らのバイアスに気づき軌道修正するための思考技術」です。 不確実な未来を先取りし活用する企業の実践事例を紹介しつつ、未来洞察の新たな活用方法について、皆さんとディスカッションをしたいと思います。 |
出展者名 | ジャパン・フォーサイト・コミュニティ |
Exhibitor | Japan Foresight Community |
企画番号 | 1904 |
配信日時 | 11月19日(木)18:00-20:00 |
プログラム |
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Foresight/未来洞察とは、未来に発生する、そもそも予測しにくい要素について、可能なかぎりの情報を集め、それを構造化して理解することで、未来の変化に対する「備え」「構え」を作ることである。
変動性・不確実性・複雑性・曖昧性の高い「VUCAの時代」になった今、改めて重要性が認識され、取り組む企業が増えている。
Japan Foresight Communityには、Foresight/未来洞察活動に継続的に取り組んでいる企業・組織・個人が集まっている。
Foresight/未来洞察活動では、線形の変化だけでなく、非線形な将来変化も含めたありうる未来を捉えるために、「Horizon Scanning/ホライゾンスキャニング」という手法を用いる。
これは、『既存のトレンドや業界潮流とは異なるが、将来的に業界全体や生活者へ強いインパクトを与える可能性がある"変化の兆し(ニュース等)"』を"スキャニングマテリアル"として収集し、
ワークショップを通じて「想定外の社会変化の仮説」を作っていものである。
このように、『業界内の、比較的確実な変化の予測』に留まらず、
『業界の外側にある、非線形・不確実な変化の可能性についても洞察する』ことが、Foresight/未来洞察活動の一つの特徴といえる。
当日のセッションでは、Japan Foresight Communityの参加企業であるキリンホールディングス、清水建設、住友電工におけるForesight/未来洞察への取り組み事例を紹介するとともに、
未来洞察活動を企業の中で進め、経営に取り込んでいくためのポイントや論点についてディスカッションが行われた。
フィードバックをもとに各自が各々の活動・事業展開をしていく。
未来社会に関する企画1501 開幕セッション 1508 アゴラ市民会議「人と人の間はテクノロジーでつなげるか ~ポストコロナ社会における人間らしいLifeのゆくえ」 1603 ポストパンデミックが加速する新たな社会~Society5.0の観点から 1702 地球の生命に光を当て、そして守る 1706 ”人類学発想”で未来を構想する 1800 2020グローバルイノベーションサミット2020 1日目 1900 2020グローバルイノベーションサミット2020 2日目 2103 デザインシンキング!若い世代が社会問題を「自分ごと」で捉えよう! ~2025年のデジタル介護へ~ 2105 NEC未来創造会議 2207 食べる?食べない?ゲノム編集マダイ Y-15 ILCで変わる未来のLife |