SCIENCE AGORA

2021年11月3日(水・祝)7日(日)

《プレアゴラ》10月10日(日)11日(月)

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No.03-B1911月3日(水)19:00~21:00

STI for SDGs ~地域の社会課題解決を目指して~

科学技術振興機構 

企画概要

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科学技術イノベーション(STI)を用いた地域における社会課題の解決、SDGsの達成に向けた取り組みを表彰する「STI for SDGs」アワードの今年度受賞者と取り組み内容の紹介、受賞団体代表者によるディスカッションセッションを行います。

 

登壇者プロフィール

本田 隆行

司会/サイエンスコミュニケーター

蟹江 憲史

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授

白木澤 佳子

科学技術振興機構 理事

2021年度受賞団体の皆様

プログラム

19:00

オープニング

19:06

受賞取り組み紹介

各賞の受賞団体、取り組み名、概要などをご紹介

19:30

講評

選考委員会委員長(蟹江憲史慶應義塾大学大学院教授)による講評

19:45

ディスカッションセッション

~“STI for SDGs” を体現する社会課題解決のための活動とは~

受賞団体の皆さんを中心に、それそれの取り組みに関する詳しいお話や、取り組みへの想いなどを題材にディスカッションを実施

20:28

クロージング

※20:30からは視聴者の方との交流時間となります(終了予定 21:00)

出展レポート

セッションで話し合った未来像

本アワードを受賞したSTIを活用する取り組みが社会に広く周知され、新たな取り組みのヒントとなりSDGs達成を加速させている。

セッションでの意見、論点

  • STI(Science, Technology and Innovation) はSDGs達成に近づくために重要な役割果たすものである。
  • STIを活用した社会課題解決の取り組みにおいて、どのような困難があったか。それを克服するためにどのような工夫を凝らしてきたか。
  • それぞれの取り組みにおいて、地域との連携や地域社会への貢献をどのように行っているか。
  • それぞれの地域が抱える社会課題を自分ごと化して考えることの大切さ。
  • SDGsは解答が書かれた問題集。
  • コロナ禍を経て、SDGs達成へ向けた方策はどのように変わっているか。
  • SDGs達成の期限まであと8年あまりとなった今、我々はどのような行動を取るべきか。必要となる「変革」はどのようなものか。
  • セッションの中では、取り組みにかける想いをそれぞれの受賞団体の当事者から話していただくことで、視聴者の方に生の声を届けることができた。
  • 本セッションでは、新たなつながりへの発展までは得られなかったが、意見交換としては活発な内容にできたと考える。今後は、引き続き新しい出会いや関係構築に資するような施策を検討していきたい。

セッションで出たキーワード

STI for SDGs、アワード、芸術・文化と科学技術の融合、社会的包摂性、自動演奏、ウェルビーイ ング、QOL向上、MIDI、養殖、地球温暖化、地域社会、水田、水管理、人工衛星、宇宙デブリ、(SDGsの)進捗計測、林業、アカエゾマツ、獣医学、異分野の融合、温故知新、蛇籠、機関横断、ロボット、デザイン思考、 STEAM教育、未来を考える、二次電池、マグネシウム電池、ヨウ素、自分ごと、安全、STIとDX、変革、ストーリー性

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