SCIENCE AGORA

2021年11月3日(水・祝)7日(日)

《プレアゴラ》10月10日(日)11日(月)

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No.05-A1311月5日(金)13:20~15:20

中学生達のチャレンジ~京都の里山から、持続可能な未来に向けて~

Junior High Schoolers' Challenge: Toward a Sustainable Future from Kyoto's Satoyama

京都超SDGsコンソーシアム Kyoto Beyond SDGs Consortium

企画概要

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京都京北⼩中学校の⽣徒とのSDGs教育展開とその成果発表を通じ、次世代を担う⼦供たちが何を考え、どういう未来を創っていきたいと捉えているのかを参加者とともに対話し、持続可能な将来の世界観について議論する。

Through conducting SDGs education for Kyoto Keihoku Primary and Junior High School students and presenting the results, we will discuss with the participants what the children who will lead the next generation think and how they want to create the future, and discuss the world view of a sustainable future.

登壇者プロフィール

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浅利 美鈴 Asari Misuzu

京都大地球環境学堂 准教授。

小学生のときに「水の作文コンクール」で大きな賞を受賞したことから環境問題に目覚める。京都大学工学部地球工学科在学中に恩師となる高月紘研究室でごみの研究をスタート。

出展レポート

セッションで話し合った未来像

SDGsの視点から京北の課題を考え、持続可能な京北地域を実現するための中学生からの企画提案

セッションでの意見、論点

  • LGBTの理解を深めるにはどうしたらよいか、具体的な企画を示して行動していくことを提案した
  • 寄付を継続的に行っていくにはどうしたらよいか、地元の資源である北山杉をつかった鉛筆をつかった仕組み化を提案した
  • 地域の廃校をつかって、文化を展示していく
  • 地域交通のバスをメインとする観光旅行の提案を通じて、中山間地域の魅力を知ってもらう
  • 地元の国産材をつかってピアノをつくり、コミュニティのなかに置くことで、ひとが感心をもっておとずれたりすることができるのではないか
  • 地元企業とのタイアップのゲームをつくることで、地域を巻き込んだコミュニティを形成していけるのではないか

セッションで出たキーワード

LGBT、食ロス、地元野菜、地域交通、博物館、廃校利用、交流人口、観光、教育、寄付、北山杉

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