SCIENCE AGORA

サイエンスフェスティバルの担い手たちをつなぐ対話集会
Ab-108

全国各地で開催されているサイエンスフェスティバルの事業概要や各地域の特色・強みについて、各フェスティバルの代表者の方々からショートトーク形式で紹介していただきます。その後、休憩を兼ねてショートトークで紹介しきれなかったサイエンスフェスティバルの概要特徴等のポスター展示を行い、各地との情報交換の場を設けます。情報交換後、どのように参画者や参加者を獲得してきたか、持続的な運営にあたりどのような工夫をしているかなど、出演者・参加者を交えてディスカッションを行います。

サイエンスアゴラの場を通して、各地のノウハウや経験、成果を共有し、ネットワーク参加メンバーを始め、ほかの出展者の皆さんと交流することで今後の活動の幅を広げていただくための機会を設けたいと考えています。

企画提供者 静岡科学館る・く・る
名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部(あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワーク事務局)
JASC地域連携委員会
開催日 11/4(金)13:30-16:30
会場 A会場(日本科学未来館)1階 アゴラステージ2
形式 トークセッション
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備考

登壇者情報:

タイムテーブル:

開催報告

サイエンスアゴラを通し、全国各地で同様の趣旨を持って活動してきた機関・組織とのネットワークをつくることで、地域・社会の課題に「対話」「協働」して取り組もうとする活動が、自立・持続、かつ発展する方策を模索したいと考えた。
今年度のサイエンスアゴラネットワークで連携している機関を含む複数の機関が、全国各地で大規模なサイエンスフェスティバルを独自で運営している。こうしたサイエンスフェスティバルは、サイエンスアゴラのビジョンを共有しているとともに、各機関それぞれのノウハウや経験、成果を蓄積している。しかし、その一方で、それぞれ独立して活動していることもあり、その成果が必ずしも共有されていない状況がある。そこで、サイエンスアゴラの場を通して、こうしたノウハウや経験、成果を共有し、ネットワーク参加機関を始め、多くの機関相互の交流を促進することで、今後の科学技術コミュニケーション活動の幅を広げるの機会を設けたいと考え、対話集会を企画した。
対話集会前半では、全国の7つのサイエンスフェスティバルの事例報告、また海外でのサイエンスイベントの事例報告を行った。後半は参加者全員による意見交換を行った。

本セッションはサイエンスライターが取材しました。

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