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最終更新日 2012/02/08
Ma-11 サムネイル
Ma-11 実演・工作
量子色力学カードゲーム「Quark Card Dealer」
主催
計算基礎科学連携拠点
共催等
[共催]筑波大学 計算科学研究センター、高エネルギー加速器研究機構
「クォーク」は陽子や中性子を構成するエレメントだ。他のプレイヤーと協力してクォークカードを組み合わせ、ハドロンカードを入手しよう。カギは「光の3原色」。量子色力学を駆使して物質の究極的構造を読み解け。
ひとこと感想
隣のブースのプラナリアは5片にチョン切られても再生していた。うちのブースで取り上げたクォークは真空から対生成される。人は震災を乗り越えて再生できるのみならず、発展と省エネの対生成ができるはず。
実施報告など
http://www.jicfus.jp/jp/scienceagora2011_houkoku2/
http://www.jicfus.jp/jp/scienceagora2011/
記録音声・映像
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会場配布チラシ
チラシ(リンク)
日時
11/19・20(土日)両日10:00-17:00
会場
日本科学未来館 1階
内容
▼クォークカードゲーム『Quark Card Dealer』: クォークカードを組み合わせて実在および理論上の粒子を再現するゲームです。たとえば、アップクォークカード2枚とダウンクォークカード1枚をそろえると陽子カードを獲得することができます。

▼遊び方:クォークカードを交換してバリオンカードをゲット 原子核を構成している陽子や中性子といったバリオンは、3つの「クォーク」が集まってできています。クォークは光の三原色になぞらえた「カラー」と呼ばれる性質を持っています。プレーヤーは、配られたクォークカードを他のプレーヤーと交換し、クォークカード3枚によるバリオンや、クォークカード2枚のメソン(中間子)の組を作ることで、バリオンカード、メソンカードを受け取ることができます。ただし、クォークカードの組み合わせは、バリオンは光の三原色(赤、緑、青)、メソンは補色(赤とシアン、緑とマゼンタ、青とイエロー)でなければなりません。

▼めざせコンプリート! 10種類のバリオンカード、7種類のメソンカードをコンプリートすると、特製グッズがもらえます。 さらに、クォークカード3枚を超える組み合わせでレアカードが……!?

▼注意事項 参加者多数の場合は、時間制限を設け、整理券を配布します。

▼計算基礎科学連携拠点について クォークなど「素粒子」の研究は、理論・実験・シミュレーションの3本の柱で成り立っています。計算基礎科学連携拠点のブースでは、シミュレーションに欠かせない「スーパーコンピュータ」がどのようなものかをポスターなどで紹介します。 
主な登壇者など
吉戸智明 筑波大学計算科学研究センター 入江敦子 高エネルギー加速器研究機構 矢部あずさ 筑波大学計算科学研究センター 
参考URL
http://www.jicfus.jp/jp/ 
事前申込
なし(自由に参加できます)
備考
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