最終更新日 2012/01/10
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Ma-47
ブース
自然と共生した街づくりと防災
- 主催
- 一般社団法人 生物多様性保全協会
- 共催等
- 【共催】公益社団法人 日本技術士会 環境部会 【協力】一般社団法人 カーボンマネジメント・アカデミーその他企画の出展者はこちら >> サイエンスアゴラ2011出展者索引
「自然災害のメカニズムと防災」や「自然と私たちの生活との関わり」についてポスターで紹介します。また、自然と共生する視点から、これからの国土の保全、街づくりのあり方について考えます。
- ひとこと感想
- 初めての出展ですが、幅広い年齢や様々な関心を持った来場者でとても意義のある行事と思いました。テーマと関連性が薄い出展も多かったが、テーマを重要視しない方が出展者、来場者ともに楽しめると思いました。(牧嶋正身 さん)
- 記録音声・映像
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- 会場配布チラシ
- チラシ(PDF、472KB)その他企画の会場配布チラシはこちら >> サイエンスアゴラ2011チラシ設置コーナー
- 日時
- 11/19・20(土日)両日10:00-17:00
- 会場
- 日本科学未来館 1階
- 内容
- 日本は、地理的な条件から火山噴火、地震、台風などによる自然災害が多い国であり、人智の及ばぬこうした自然の力の前で、日本人は、昔から自然を敬い、自然に畏敬の念をいだき、自然の摂理に従いながら、豊かな自然の恵を受ける生活をしてきました。 しかし、明治以降の文明開化のかけ声のもと、西洋的な生活様式の普及と科学技術のめざましい進歩により、「自然は人間の力により管理・支配できるものである」という価値観が浸透し、いつしか「自然と共生して生活する生き方」を忘れてしまいました。 東日本大震災をはじめ、これまでの自然災害の経験から、「日本に合った自然との付き合い方」をもう一度考え直し、「街づくりと防災」について考えたいと思います。 持続可能な社会とは、自然の脅威と恩恵を共に受け入れる自然共生社会であり、有限な自然資源を適正に利用する循環型社会であり、再生可能なエネルギーを活用した低炭素社会であるということができます。 このアゴラでは、生物多様性保全協会が自然の視点から、カーボンマネジメント・アカデミーが省エネと3Rの視点から、「街づくりと防災」についての事例を展示します。こうした内容を受け、来場者に日本技術士会環境部会が技術者からのメッセージを伝えます。 また、来館者からは、「自然と共生した街づくりと防災」に関する技術や仕事についての質問を受けると共に、自分たちにできること・目指す方向についてメッセージを頂き、ブース内に展示します。 こうした質問やメッセージは、展示内容と合わせてとりまとめ、後日、ホームページに掲載し、情報の共有を図ります。
- 主な登壇者など
- -その他企画の登壇者はこちら >> サイエンスアゴラ2011登壇者索引
- 参考URL
- http://biodiversity.or.jp/その他企画の参考URLはこちら >> サイエンスアゴラ2011リンク集
- 事前申込
- なし(自由に参加できます)
- 備考
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