printer印刷する
最終更新日 2012/02/07
Ma-62 サムネイル
Ma-62,Mb-19,Mb-68,Mb-69 その他
世界をつなぐ光 震災を超えて次世代へ&実験ショー
主催
東北大学 金属材料研究所 松岡研究室
共催等
なし
光通信用半導体レーザの研究開発について紹介をします。実験ショーは参加体験型でクイズを交えた楽しいものです。ぜひみなさんでご参加ください。あわせて私たちの地震に対する備えと震災当時の様子も紹介します。
ひとこと感想
震災とその対策および現在進めている研究についてポスターを出したが、関心が持たれなかった。しかし、光通信のデモについては楽しんでもらえた。(松岡隆志 さん)
実施報告など
サイエンスウィンドウ に掲載されました。
2012年 早春号(2-3月)[特集]震災1年 出会いと再生へ
http://sciencewindow.jp/backnumbers/detail/58
これからの科学コミュニケーション(p.16)
記録音声・映像
-
会場配布チラシ
-
日時
11/19・20(土日)両日10:00-17:00 (デモ 11/19 16:00-16:30 ; 11/20 10:30-11:00; 11:30-12:00)
会場
日本科学未来館 1階 (デモは同フロア プレゼンテーションブースにて)
内容
わたしたちの研究室では、青色発光ダイオード用材料である窒化物半導体の中のInNが赤外域で発光し、その効率と波長の温度安定性が優れていることを見いだし、InNを発光材料とする通信用レーザを実現すべく研究をしてきました。サイエンスアゴラではこうした技術を応用した多重波長通信のデモ実験を見学者参加体験型で行います。 1.送信側で赤、青、黄、白の光に音楽、音声などの信号をのせ、受信側で太陽電池の出力をスピーカで音にして出します。 2.太陽電池の前に、フィルタ(色つきセロファン紙)を入れてもらいます。 3.もともとの情報を選択するためにはどのフィルタを入れると良いかを実験してもらいます。 また、わたしたちは、3月11日の東日本大震災により研究施設の配管設備が破損するなどの被害がありました。一方で、常日頃より耐震対策をおこなっていたため多くの実験装置は被災を免れました。震災を越えて元気に研究に取り組む姿を、地震対策設備と震災直後の様子をまじえてあわせて展示、紹介を行います。 
主な登壇者など
-
参考URL
http://www.imr.tohoku.ac.jp/ja/about/fukkou_index.html 
事前申込
なし(自由に参加できます)
備考
-
close