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最終更新日 2011/12/20
Ma-90 サムネイル
Ma-90 ブース
人と都市の未来の足―高齢者向け電動アシスト自転車の可能性
主催
東京工業大学 お出かけ型介護予防プログラム開発プロジェクト
共催等
〔協力〕ヤマハモーターエンジニアリング・フランスベッド・掛川市役所
高齢者が増加する将来、私たちは長く健康でいる必要があります。東工大は企業と市役所と協働で、高齢者向け電動アシスト自転車による健康と社会活動性の維持を目的とした介護予防プログラムの開発に取り組みます。
ひとこと感想
色々な方からコメントをいただけました。ありがとうございます!(川本思心 さん)
実施報告など
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記録音声・映像
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会場配布チラシ
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日時
11/19・20(土日)両日10:00-17:00
会場
日本科学未来館 3階 サイエンスライブラリ
内容
高齢者が増加し続ける現在、各個人がなるべく長く健康を維持し、介護状態になることを予防する仕組みづくりが求められています。平成23年度から東工大は企業と市役所と協働で、高齢者向け電動アシスト自転車による健康と社会活動性の維持を目的とした介護予防プログラムの開発に取り組んでいます。 活用する電動アシスト自転車のひとつ「らいふ・ウォーカー」は、ヤマハモーターエンジニアリングによって開発中の4輪タイプの試作機です。従来のシニアカーと異なり、ペダルをこぐことで、足の衰えを防止することができます。またフランスベッドでも、特に高齢者に配慮して設計した3輪の電動アシスト自転車を開発しています。しかし、多様な身体条件をもつ高齢者に安全に使っていただくためには、どのような枠組みで、どのような高齢者に、どこで使ってもらうか、などの社会的な仕組みづくりも必要です。 そこで、大学・自治体・企業の連携で、どのような方に使っていただくのがよいのか、どのような使用方法があるのか、どのような導入・運用資金のありかたがあるのかを検討する取り組みを行っています。企画では研究の目的と現状について、主にパネルでご紹介します。 
主な登壇者など
西條美紀・川本思心・渡邉万記子(東京工業大学) 
参考URL
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事前申込
なし(自由に参加できます)
備考
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