最終更新日 2011/12/20
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ワークショップ・サイエンスカフェ
科学の描き方,探りませんか!?
- 主催
- 佐藤 実
- 共催等
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マンガやイラストなどの視覚表現が科学コミュニケーションに果たす役割を探りませんか.一緒に絵を描きながら,図と絵のちがいを意識化し,科学コミュニケーションに有効な表現手法について議論しましょう.
- ひとこと感想
- 今回もたくさんの方とお話をすることができて,有意義でした.(佐藤実 さん)
- 実施報告など
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- 記録音声・映像
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- 会場配布チラシ
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- 日時
- 11/19(土)12:45-14:15
- 会場
- 日本科学未来館 1階 プレゼンテーションブース
- 内容
- 「科学の描き方,探りませんか!?」は,マンガやイラストなどの視覚表現が科学コミュニケーションに果たす役割を,皆さんとと一緒に探るワークショップです.
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科学マンガや科学絵本,サイエンティフィック・イラストレーションなど,科学を描いた絵はたくさんあります.
でも,
ほんとうに科学は描けるのでしょうか?
科学を描くって,どういうことでしょう?
科学を語るのに適した絵が,あるのでしょうか?
絵を描いたつもりで,記号を書いてはいませんか?
その絵の意図は,正しく伝わっていますか?
マンガや絵本などの視覚表現は,科学コミュニケーションにおいても広く使われています.ですが,科学コミュニティの内だけで通用する記号的表現が一般向けの視覚表現として使われているなど,わかりやすさのために描かれているはずの絵が,期待通りには機能していないこともありそうです.
そこで,科学をどう描くか,をテーマにしたワークショッブを,サイエンスアゴラで毎年開催しています.
3回目となる今年は,
「科学の描き方,探りませんか!?」
というタイトルで開催します.
そしてなんと今年は,
★理系漫画家の「はやのん」さん★
が講師として登場!!
科学コミュニケーションにおける視覚表現の役割と可能性を,皆さんと一緒に探りたいと考えています.絵を描きながら科学コミュニケーションに有効な表現について語り合いませんか?
ワークショップには,科学と視覚表現に興味をもっていらっしゃる方であればどなたでもご参加頂けます.とくに,マンガやイラストレーションなどの絵画表現に関わっていらっしゃる方,科学コミュニケーションに興味をお持ちの方のご参加をお待ちしております.視覚表現と科学コミュニケーションについてのゆるやかにつながる場を立ち上げ,科学が描ける人材の発掘や育成につながるようなワークショップを目指します.
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プログラム
- 開会の挨拶と趣旨説明
- はやのん氏による基調講演
- ワークショップ お題を描きながら語り合いましょう
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- 主な登壇者など
- はやのん(理系漫画家,琉球大学理学部物理学科卒,連載『GOGO!ミルボ』(子供の科学 誠文堂新光社),『キラリ研究開発』(日刊工業新聞)など)
佐藤 実(東海大学理学部,専門:物理教育研究,科学映像教材.著書:『宇宙エレベーターの物理学』『マンガでわかる微分方程式』共にオーム社)その他企画の登壇者はこちら >> サイエンスアゴラ2011登壇者索引
- 参考URL
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- 事前申込
- なし(自由に参加できます)
- 備考
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