最終更新日 2012/01/10
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Sb-02
ワークショップ・サイエンスカフェ
本音で語る“夢の薬”-2010年問題をぶっ飛ばせ-
- 主催
- 横山雅俊(NPO法人市民科学研究室)、山本伸(サイコムキャリア)、#phdjp科学と社会ワーキンググループ
- 共催等
- 協力:NPO法人市民科学研究室、全脳思考ファシリテータ有志その他企画の出展者はこちら >> サイエンスアゴラ2011出展者索引
医薬品2010年問題(医薬品の一斉特許切れ)に関連して、後発医薬品にまつわる医療経済、新薬開発の難しさなど、実は問題山積…。製薬関係者、医療従事者、患者は各々どうすれば良いのか?を本音で考えます。
- 実施報告など
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- 記録音声・映像
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- 会場配布チラシ
- チラシ(PDF、125KB)その他企画の会場配布チラシはこちら >> サイエンスアゴラ2011チラシ設置コーナー
- 日時
- 11/19(土)15:00-17:00
- 会場
- 産業技術総合研究所臨海副都心センター本館 4階 会議室1
- 内容
- <企画の趣旨>
医薬品業界のいわゆる2010年問題(ブロックバスター問題;主要医薬品メーカーの稼ぎ頭たる医薬品の特許切れが一挙に起こることに対する、業界への影響の問題)の年限から約1年が立ちました。しかし、その影響は今じわじわと、医療全般に少しずつ及んでいます。
いわゆるジェネリック医薬品に端を発する医療経済の問題(安ければ良いというだけじゃない)や、新薬の開発における研究パワーの維持(収入が減れば開発費も減る)、育薬(研究サイドと患者とで、手を携えて医薬品を共に育てていくという概念)の問題など、一般庶民を取り巻きながらもその姿の見えにくい問題が、実は沢山あります。このため、いざというときの我々の人生を大きく左右しかねません。
その実状に目を向けながら、では、研究開発に携わる製薬関係者、患者と医療の橋渡し役でもある臨床従事者、薬の利用者たる患者は、それぞれに一体どのようにすれば良いのか? そのことを本音で考え、その考えを重層的に共有することを目指します。
<当日の内容>
前半は、ゲストの話題提供者に、薬を作ること、薬を使うことに関して、その魅力や大変さを語っていただき、それを元に話を膨らませるカェ形式のセッションです。
後半は、そこで出てきた話をタネにして、みんなで島を作って話しあうワークセッションです。その際に、全脳思考法という特殊な方法を用います。その方法では、参加者のひらめきや、意外な気付きを大切にします。
当日の模様は、ハッシュタグ #ddp11 でネットワーキングチャット twitter にて 生中継します。
- 主な登壇者など
- 2人のゲストにお越しいただきます。
・HN「薬作り職人」:製薬関係の研究者
・岩堀禎廣(合同会社オクトエル):医療系コンサルタントその他企画の登壇者はこちら >> サイエンスアゴラ2011登壇者索引
- 参考URL
- http://stsfwgjp.seesaa.net/ その他企画の参考URLはこちら >> サイエンスアゴラ2011リンク集
- 事前申込
- なし(自由に参加できます)
- 備考
- 会場では、飲食物の持ち込みを歓迎します。但し、散らかさないようにだけ、ご協力をお願いします。