最終更新日 2011/12/20
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Ta-03
ブース
持続可能型社会への貢献遺伝子の発掘
- 主催
- 長浜バイオ大学
- 共催等
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環境改善に役立つ遺伝子候補を、多様な環境中におけるメタゲノム解析で得られた機能情報のほとんど付加されていない大量の塩基配列から発掘し、“持続可能型社会への貢献遺伝子データベース“として公開しています。
- ひとこと感想
- 多くの方とサイエンスを通して楽しく語り合うことが出来ました。
- 実施報告など
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- 記録音声・映像
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- 会場配布チラシ
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- 日時
- 11/19・20(土日)両日10:00-17:00
- 会場
- 東京都立産業技術研究センター 1階
- 内容
- 自然環境の浄化や保全に役立つ、広い意味では「持続可能型社会の実現に貢献できる可能性を持つ遺伝子」を、各学生が独自に想定して、世界で進行している環境生物の混合試料に関する大規模シークエンシング(メタゲノム解析)で得られた配列から発掘を試みています。
具体的には、国際塩基配列データベース(DDBJ/EMBL/GenBank) において未だ機能がほとんど特定されていない、メタゲノム解析由来の大量塩基配列を対象に、バイオエタノールの生産、PCB分解、重金属除去等に役立つ可能性のある遺伝子候補の探索を行なっています。想定した有用遺伝子の候補が発掘できた場合、「持続可能型社会への貢献遺伝子データベース」(http://dbcls.nagahama-i-bio.ac.jp/)に探索者の学校名、名前を入れて登録し、公開を行っています。
この遺伝子候補の中から将来的に震災で破壊された環境の改善に役立つ遺伝子として活用される可能性があります。探索方法のテキストは広く公開しています(http://dbcls.nagahama-i-bio.ac.jp/health/modules/pukiwiki/?text2)。 大量ゲノム解読の時代を迎え、ゲノム情報からの知識発見を可能にする内容で、実際にPCで遺伝子探索を実演すると同時に、公開中のデータベースを紹介します。
皆さんも、環境の改善に役立つ、広い意味では、持続可能型社会の実現に貢献できる可能性を持つお宝遺伝子を探索しませんか?
- 主な登壇者など
- 上原 啓史・長浜バイオ大学 その他企画の登壇者はこちら >> サイエンスアゴラ2011登壇者索引
- 参考URL
- http://dbcls.nagahama-i-bio.ac.jp/xoops/modules/pukiwiki/ その他企画の参考URLはこちら >> サイエンスアゴラ2011リンク集
- 事前申込
- なし(自由に参加できます)
- 備考
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