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最終更新日 2011/12/20
Ta-08 サムネイル
Ta-08P ポスター
科学ディベート講義の開発と実践
主催
日本科学未来館
共催等
協力:筑波大学
原子力発電やエネルギー問題、新しい生物を創る研究など、先端科学と社会をテーマに、実施した科学ディベートの講義について報告します。
実施報告など
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記録音声・映像
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会場配布チラシ
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日時
11/19・20(土日)両日10:00-17:00(ポスター)
会場
東京都立産業技術研究センター 1階
内容
未来館の科学コミュニケーターが講師として、2011年度筑波大学大学院共通科目「実践型サイエンスコミュニケーションⅠ-『科学技術と社会』をテーマにした対話型講義」を新たに開発・実施した。5回の講義で、遺伝子組み換え作物、原子力発電とエネルギー選択、合成生物学、生命倫理などをテーマに、賛成派と反対派に分かれ、ディベートを実施した。受講生は、同年齢で科学リテラシーも高い大学院生のため、意見が均一化しやすく、極端な意見も少ないと想定し、あえて反対・賛成という立場を設けた。それにより、テーマを多面的に捉え、予想外の議論に発展する可能性を期待した。社会と科学の関係を考える科学コミュニケーションにおいて、様々な立場からの意見が必要となる。科学ディベートは、その状況を疑似体験できる利点がある。科学ディベートを講義として実施することの意義や課題、そして可能性について、アンケート結果を基にアゴラ参加者と議論したい。 企画:橋本裕子、田端萌子(日本科学未来館・科学コミュニケーター) 
主な登壇者など
橋本裕子(日本科学未来館) 田端萌子(日本科学未来館) 
参考URL
http://www.miraikan.jst.go.jp/event/111002126565.html 
事前申込
なし(自由に参加できます)
備考
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