最終更新日 2011/12/20
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Tb-04
シンポジウム・トークセッション
ウィキペディアとサイエンス/百科事典と科学
- 主催
- ウィキペディア日本語版有志
- 共催等
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ウィキペディアは、一定の知名度と信頼度を得てはいるものの、信頼性に関しては疑問を呈されることも多い。どのように信頼性を確保しているか、震災でどのように利用され、どのような役割を担ったかを案内する。
- 実施報告など
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- 記録音声・映像
- http://youtu.be/EbQO5d1SONs
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- 会場配布チラシ
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- 日時
- 11/19(土)15:00-16:30
- 会場
- 東京都立産業技術研究センター 中2階 東京イノベーションハブ
- 内容
- 多くの人に利用されるフリーのオンライン百科事典であるウィキペディア。その日本語版は、一定の知名度と信頼度を得てはいるものの、信頼性に関しては疑問を呈されることも多いとはいえ、日本語を母語とする人にとって、科学・科学技術情報に触れ、そのリテラシーを向上させる上で重要な位置にある。 まずは、過去の調査からウィキペディアがどのような存在になっているかを示し、また執筆者の間ではどのような指針で編集することで誤りや偏りの流布を避けることがなされているか、どのように読めば、誤りを信じてしまうことを避けられるかを解説する。 特に科学技術分野の知識・情報に関しては、基本的な語句や概念でさえ一般的に知られているとは限らないが、状況により緊急に、切実にその知識を得る必要に迫られることがある。今回の震災後のアクセス統計から、どれだけの数の人が、どのような情報を求め、ネット上の百科事典であるウィキペディア日本語版から得たのかを明らかにする。 信頼度を高めるためには、より多くの、より知識を持った執筆者の参加が期待される。既にウィキペディアでの記事執筆への取り組みを見せていた土木学会応用力学委員会の活動や、事業仕分けや震災を経て、専門家・専門家の卵たちによるウィキペディアを活用する試みとして立ち上がった「WAQWAQプロジェクト:Wikipedia日本語版を充実させる 2ヶ月間」の紹介・報告を行なう。
登壇者内容1 [基調講演]Ks aka 98 内容2 「震災直後のウィキペディア日本語版へのアクセス状況」Ninomy 内容3 調整中
- 主な登壇者など
- 日下九八(くさか・きゅうはち) その他企画の登壇者はこちら >> サイエンスアゴラ2011登壇者索引
- 参考URL
- http://ja.wikipedia.org その他企画の参考URLはこちら >> サイエンスアゴラ2011リンク集
- 事前申込
- なし(自由に参加できます)
- 備考
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