printer印刷する
最終更新日 2011/12/20
Mb-01 サムネイル
Mb-01 シンポジウム・トークセッション
危ないってどういうこと?―生活の中のリスクと科学リテラシー
主催
サイエンスアゴラ2011企画委員会
共催等
-
社会にはさまざまなリスクがあります。そうしたリスクを回避するための知恵の1つが科学リテラシーです。豊かな生活を送るためには、どのような科学リテラシーが必要なのでしょうか。
実施報告など
セッション報告
記録音声・映像
USTREAMサイトへ
会場配布チラシ
-
日時
11/19(土)12:45-14:45
会場
日本科学未来館 7階 みらいCANホール
内容

地震、津波、原子力発電所事故に限らず、私たちの生活は食品安全、健康、金融など、数々のリスクに取り巻かれています。
ただし、「リスク」と言っても、100%危ないことではありません。正確には、「危険かもしれない」という可能性、確率が存在するということです。
では、そうしたリスクに備えるにはどうすればよいのでしょう。今回の災害に際して、平常時の科学コミュニケーションと非常時に備えた科学コミュニケーションという問題も浮上しました。
本セッションでは、放射線をめぐるコミュニケーション、リスクをめぐる報道、リスクを認識する上で科学リテラシーは有効なのかに関する話題提供をもとに、会場のみなさんと、生活の中のリスク、科学リテラシー、科学コミュニケーションのあり方を論じ合いたいと思います。

話題提供

  • 原田良信(放射線医学総合研究所企画部広報課長)「放射線影響に関する情報発信とリスクコミュニケーション」
  • 小島正美(毎日新聞社生活報道部編集委員)「リスク報道のゆがみは、なぜ生じるか」
  • 楠見孝(京都大学大学院教育学研究科教授)「リスク認知と科学リテラシー、批判的思考」

コメンテーター

  • 阿南久(全国消費者団体連絡会事務局長)
  • 菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)

司会

  • 蒲生恵美(日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会食生活特別委員会副委員長)

主な登壇者など
原田良信(放射線医学総合研究所企画部広報課長)、小島正美(毎日新聞社生活報道部編集委員)、楠見孝(京都大学大学院教育学研究科教授)、阿南久(全国消費者団体連絡会事務局長)、菊池誠(大阪大学サイバーメディアセンター教授)、蒲生恵美(日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会食生活特別委員会副委員長)
参考URL
-
事前申込
なし(自由に参加できます)
備考
-
close